畑を探検してみよう
岩倉にてやっている、
僕らの農園をちょっと探検してみます
京都の町の北の端 岩倉の住宅地から、
緑の続く細い道を通り、自然のトンネルを抜けると、、、
視界が開け目の前に広がる大きな農園
その一角に僕らの畑があります
〜第一畑〜
【 カドヤ 】
30坪ほどのスペースで、
夏野菜や葉物野菜など比較的短い期間の野菜を育てている
サラダ園やハーブ園、日陰園もここにあります
〜第二畑〜
【 八雲 】
「カドヤ畑」の隣の隣、70坪ほどの広さで
芋や玉ねぎ、にんにく、らっきょなど、
収穫まで長い期間がかかったり、大きくなるような野菜を育てている
広いので野菜だけではなくて花壇を作ったり、
ゆくゆくは果樹を植えたりもしようと考えています
まずは緑のトンネルを抜け細い農道を通って「カドヤ畑」へ
「カドヤ畑」には屋台が建っています
休憩所でもあり、色々な役割をもつ屋台
屋台の奥には薪ストーブが
ここで廃材や枯れ草を燃やし、
畑にまく灰を作っています
屋台の裏には、
屋台と物置や木で日陰になる場所を利用した『日陰園』があります
ここでは日陰を利用して茗荷を育てています。
これからキノコの栽培もここでやる予定です。
屋台の横には雨水を利用した水タンクを設置
屋台の屋根から雨水を集めるシステムで、
結構な量の水を一気に貯める事ができます
もちろん屋台で休憩もできます
畑を眺めながらのんびりするのはとても良い気分です
「カドヤ畑」には5つ番号をふった穴が掘ってあり、
ここで生ゴミ堆肥を作っています
奥にはサラダ用の葉物、野菜を育てるサラダ園
ここで作った野菜は八雲食堂でサラダとして登場しています
「カドヤ畑」の入口には二つのハーブ園が
パセリ、ミント、山椒、ローズマリー、三つ葉などなど、
多年草のハーブを中心に育てています
そして「カドヤ畑」から歩いて20メートルほど行くと広々した「八雲畑」があります
「八雲畑」は広すぎて、まだまだ開拓中ですが、
面白い畑にしていこうと色々計画中です
自分たちで使う物をなるべく自分たちで作り、
捨てる物をなるべく再生、再利用して無駄なく楽しく使っていけるように、
日々、実験、実践中です
畑の日々の様子はブログ【農園日誌】で、
随時更新しているのでチェックしてみてください!
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